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HIFINE HI-668G3 ハイエンドモデル 3wayコンポーネントスピーカー

更新日:2021年3月9日


HIFINE HI-668G3 ハイエンドモデル 3wayコンポーネントスピーカー

ブランドコンセプトに、

"Every car owner can enjoy the beauty of music"

を掲げ、手が届く価格で音楽の美しさを提供し続けているブランドです。


本業は、ブランド保有会社との契約により、有名、高級ブランドの製品を生産することですが、

自社ブランドを立ち上げたのがこのHIFINEです。

ドイツ、イタリアの某超高級ブランドのサプライヤであり、技術力は一流です。

製品には熟練の技術を汲んでいて、優れた音質と低価格を実現しています。

こちらは同メーカーの3wayコンポーネントスピーカーのフラッグシップモデルとなります。

高級ブランドの製品と同じ製造ラインにて、高級な材料をふんだんに投入して一切の妥協なく製造された製品です。

hi-fiな音質をお求めのあなたに、手にしていただいて後悔のない高音質を提供します。

カーオーディオにおいて3wayは究極と言われます。

音の再現性やステージング、出せる音量の大きさや所有満足度、何よりも聴いた感じの楽しさはきちんと設計された3wayでは非常に高次元に達します。リスニングルームといえるほどの音質を車でも手に入れることが可能です。

この製品はそれにふさわしい、ハイエンドなスピーカーです。

ウーファーにはカーボンファイバーを振動板に採用。


カーボンファイバーの大きな特徴は、「軽くて強い」ということです。


軽くて強い、言葉にすると簡単ですがその軽さと強さは宇宙や航空の分野で活躍できるほどです。


スピーカーは振動して音を出すものですので、その振動板は軽ければ軽いほど良いです。


重いものを動かすよりも、軽いものを振動させた方が効率が良く、微細な音も再生しやすいためです。


何かを軽くしようとすると、薄くしたり密度を減らしたりしなくてはなりませんが、そうした場合に素材が弱くなってしまいます。スピーカーの振動板は振動するので、その振動で変にたわんでしまったりしては正確な音を再生できません。


つまり、軽さと強さを両立して、スピーカーの振動板として理想的な状況を作り出すことが大変難しいのですが、このカーボンファイバーという素材であれば軽さ、強さをどちらも非常に高い次元で実現でき、高音質を実現することが出来ます。


事実、カロッツェリアのRSシリーズ、ダイアトーンのNCV、B&Wの最上位スピーカーである800D3等もカーボン系の素材になっていて、高級価格帯の製品にて実績がある種類の素材です。


どの工場でも簡単に加工ができるわけではなく、技術と経験の蓄積がある工場でしか理想的な音響の素材として生成することが出来ません。


このHIFINEの工場は時に高級ブランドの製品を請け負って製造することもある工場であり、たくさんの技術を持っています。

フレームは形状からご覧いただけるとおり非常に高剛性なアルミダイキャストになっており、ブラックアルマイト仕上げで質感もフラッグシップ機にふさわしい仕様です。


端子もゴールドメッキになっていて、伝送ロスを抑え確実な接続ができるものです。


特筆すべきは、磁気回路です。

高性能なマグネットに1.5インチボイスコイルを採用しています。


8-10インチのウーファーに匹敵するボイスコイルサイズです。


先に、振動板は軽ければ軽いだけ良いことから振動板の素材にこだわり抜いた設計の話をしましたが、振動板にくっついている部品としてボイスコイルがありますが、ボイスコイルの重量は振動板と比較するとより重たい部品です。この部分の軽量化こそ、ハイファイな音質を実現するために必要なことです。


その手当もきちんとされているスピーカーです。

高級な素材をふんだんに使用して振動系の軽量化に妥協無く取り組み、メーカー旗艦機にふさわしい高音質を実現しました。


軽量な振動系かつ大型のボイスコイルに加え、高性能なマグネットを使用し、


・非常に強力なモーターで


・非常に軽量な振動系を


・理想的な状態で


ドライブすることが出来ます。


締まりのある、さらに量感も豊かでハイスピードな低域を当たり前かのように再生し続けます。




リード線は平編みの導体をダンパーに縫い付けられています。

多くのスピーカーではリード線が端子からボイスコイルまで、放物線を描くような形で繋がっていますが、絶えず振動し続けるリード線はそのような設計の場合にはリード線が振動板にタッチして嫌な音を出し始めます。

ダンパーに縫い付けられているため、たくさんストロークさせても問題なく安心してお使いいただけます。

ミッドレンジスピーカーにはウーファーと同じ材質の振動板を採用し、音のつながりに最大限配慮をした設計です。贅沢尽くしの製品。

このスピーカーとドアウーファーでほとんどの音域が完結しているうえ、このスピーカーの受け持つ周波数帯域が広いことから、このスピーカーをダッシュボード上に設置することが出来れば、あなたのお車のステージは眼前に広がり、ぶれることがありません。運転中、ロードノイズやマフラーの音、風切り音、さまざまな騒音が発生する環境化でも、ぶれない定位を手にしていただき、心地の良いリスニング体験をしていただくことが出来ます。

このスピーカーはフルレンジスピーカーとして単体で使っても抜群の音質を誇る製品で、低域はもちろん、高域の伸びもスムーズであるため後述するツイーターとのつながりも非常に良好です。


ツイーターも同様にこだわりの仕様です。


もちろんマグネットはネオジウム、ボイスコイルも25mmのKSVとなっていて、


・軽量


・ハイパワー


を当然のように両立しています。


振動板はメーカー独自配合のコンポジットマテリアルソフトドームです。


暖かみのある高域でありながら、音源に含まれる音を忠実に鳴らし、その姿はまさに


アーティストそのものです。


ひとつひとつの音を、くっきり明瞭に、すべて再現し尽くします。


超高域までの伸びの良さも非常に良く、


空気の動き、ホールの広さまで感じられるような音源の再現性を有しています。


こちらもアルミハウジングをブラックフィニッシュです。質感も高く、所有する満足度を高めてくれる製品です。

クロスオーバーネットワークはもちろん上質な素材を組み合わせて設計されています。

デジタル全盛の今だからこそ、パッシブで3wayが構築できることに意義があります。

スピーカーの設計から一貫して設計されたパッシブネットワークを、こだわり抜いた素子を選定して設計しているため、間違いなく高音質な3wayを構築していただけます。

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